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【追原そば】は、江戸時代の中期ごろに時の白河藩城主『松平定信翁（楽翁公）』が江戸で栄えつつある『そば』を、食文化と飢餓を救うために広め、白河そばとして日本四大そばに成るに至りました。

白河そばの栽培は西郷村を中心に広がり特に追原は気候風土ともにそば栽培に適し良質の玄そばが収穫され、後に追原そば無くして白河そばはあり得なかったと記されています。
『松平定信翁』はお忍びで河内渓（現・楽翁渓）に遊ばれた折、度々追原の地に寄られ追原そばを食され絶賛されたとの言い伝えがあります。





【追原そばの特徴】
標高500mの追原だけで栽培されたそばを自然乾燥した、良質な玄そばを使用し石臼を使った自家製粉のそば粉です。追原の美味しい自然水を使い、手打ちでそば粉8割の『二八そば』に徹しており、添加物・保存料などは一切使用していません。※もちろん栽培も無農薬です。

平成5年2月に追原そば生産組合を組織し、『幻の追原そば』を復活し、そばを通して本当の村おこしになるよう組合員全員が努力しています。こちらの【そば処　追原庵】はその組合の直営店です。

店舗詳細