石造五輪塔
【お店情報】
石造五輪塔(せきぞうごりんとう)
国指定重要文化財
平安後期奥州征討、前九年の役に戦功をあげた源有光(みなもともありみつ)は康平6年(西暦1063年)以来、第25代迄の500有余年に亘り現在の石川地方を領有した。
この党は、有光の子・石川氏第2代目基光(もとみつ)のために造立された。
高さ約180㎝、安山岩を用いた五輪塔にして宝珠を欠くが、平安時代末期の石造品にして造立年代が明白であり貴重である。
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