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室町時代を代表する連歌師、飯尾宗祇が奥州行脚をしている途中、一日一万句の連歌興行に参加するため、白河に立ち寄りました。
通りがかりの婦人に蓮歌興行のことを聴くと、もう終わってしまったというので、戯れにその婦人に「その綿は売るか」と尋ねました。
すると、婦人が「阿武隈の 川瀬にすめる 鮎にこそ うるかといへる わたはありけれ」と和歌で返してきたため、通りがかりの婦人でさえ和歌の心得があるということに宗祇は驚き、旅の途中で京に戻ってしまったという逸話のある句碑です。
店舗詳細
店名 | 宗祇戻し |
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住所 | 白河市旭町1丁目 |
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アクセス |
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