龍ヶ塚古墳(りゅうがづかこふん)
県指定史跡
今からおよそ1400年前に作られた前方後円墳。
現在、東西主軸約36m、前方部17m、後円部径14m、高さ後円部4.5mでこの周辺では最大の古墳である。
この古墳は、裾部が開田によって削りとられ、変形しているが前方後円墳で、明治初年作製の字切図のは墳丘のまわりに周濠(四周の堀)がみられるが、農業基盤整備工事により改変された。
調査の結果、六世紀中葉の前方後円墳であることがわかった。
葬られているのは、古墳・奈良時代にこの地を支配した石背国造第5世の建磐主命(たていわぬしのみこと)とされている。
現在、前方部の塚上に淡島神の石祠がある。
店舗詳細
店名 | 龍ヶ塚古墳 |
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住所 | 岩瀬郡天栄村白子字龍ヶ塚 |
アクセス | 天栄村役場より車で約3分 |